全校行事
今年度2回目の防災教室です。
今回は、地震後の津波の発生による1階の浸水を想定し、安全に2階以上に避難する方法を学び、災害からの身の守り方や落ち着いて避難することの大切さを知ることを目的として行いました。
先生の話をよく聞いて、ベルカ(担架)なども使用しながら、それぞれに応じた方法で避難しました。
避難完了後は、分校長先生のお話や防災関係動画の視聴、防災グッズの体験をしました。
今後も、全校で連携し、落ち着いて安全に避難ができるよう、しっかりと災害時に備えます。
高等部
爽やかな秋晴れ!
隣接する新居浜西高等学校の運動会が実施されました。
朝から大歓声が響き渡る運動場!!盛り上がっていました。
午後、運動場の近くから、西高生の皆さんの頑張る姿を応援しました。
長縄跳びでは、みんなで声を出し合い、気持ちを一つにして何十回も跳んでいました。
迫力ある姿に、驚かされました。
吹奏楽部の演奏に合わせてのダンスでは、自然と体でリズムを取り始め・・・楽しく踊ってしまいました。
西高生の青春の一瞬は、きらきら輝く笑顔と歓声があふれていました。
心躍る時間を過ごせました。
全校行事
9月7日(木)に、2学期の全校朝礼・各種委員会が開催されました。
今回の全校朝礼は、小学部の児童生徒会役員が中心となって、司会・進行を行いました。
2学期の学級委員・各種委員の任命が行われ、代表者が分校長先生から任命書を受け取りました。
分校長先生からは、「2学期はいろいろな行事などがあります。楽しい2学期にするために、自分の好きなことを見つけて、充実した時間を過ごしましょう。そして、いろいろな人にそのことを伝えてください。」という話がありました。
残暑の厳しい中ですが、川西分校のみんなで楽しい2学期にしていきましょう。
小学部3・4年生は、2回目のプール学習に行ってきました。
2回目ということもあり、水に慣れてきて、浮き具を使って上手に浮く児童、
手足をたくさん動かしてプールを往復する児童、
友達のそばへ移動して、声を掛けたり、タッチをしたりして楽しむ児童など、
それぞれの方法で今年度最後のプール学習を楽しんできました。
来年度も楽しみですね♪
高等部
高等部では、書道の作品制作に挑戦しました。
テーマは「心」です。
それぞれの心を自由に表現しました。
自分のやり方でひとりで点や線を書くことを目標に取り組みました。
生徒たちが、のびのびと、そして真剣に
点や線を書いて表現していました。
力作がたくさんできました!
校内で選抜して、第37回愛媛県高等学校総合文化祭の
書道部門に出品しようと思います。
また、川西分校の文化祭にも展示を予定していますので、
楽しみにお待ちください。
全校行事
いよいよ2学期が始まりました!
夏休みは楽しかったですか。
元気な皆さんに会えるのを楽しみにしていました。
2学期はたくさんの行事があります。
「友達と一緒に、いろいろなことにチャレンジしてください。」
と校長先生からお話がありました。
校長先生の夏休みの思い出を教えてもらいました。
皆さんの思い出も、日記を見せたりお話ししたりして教えてくださいね。
児童生徒代表挨拶では、夏休みの絵日記の紹介や
2学期に頑張りたいこと、楽しみなことを
タブレット端末を使って発表してくれました。
まだまだ暑い日が続きます。
体調をしっかりと整えて、頑張りましょう!
お知らせ
8月25日(金)、教員と看護師i対象の医療的ケア研修を行いました。
前半は「主治医指示書や医療的ケア開始までの流れ」について、講義形式で理解を深め、
後半は、「安全で安心できる医療的ケアの実現に向けて」5グループに分かれ、意見交換を行いました。
グループ内で考えを出し合い、出てきた意見を画用紙にまとめました。
最後の全体交流では、各グループの意見を紹介し合いました。
保護者の皆さんと、看護師、教員とで協力関係を築くことの大切さ、安全にケアが実施できるよう体制を整えていくことの重要性についてなど、改めてみんなで考える機会となりました。
医療的ケアが必要な子どもたちが、安全に安心して学習活動を行えるよう、今回の研修を子どもたちの支援や体制構築に生かしていきたいと思います。
8月23日に第5回ICT活用レベルアップ研修を行いました。講師は、しげのぶ特別支援学校の小椋直一先生です。タブレット端末・視線入力装置の使い方や配慮事項、学習に役立つアプリケーションについて、実際に機器を操作しながら教えていただきました。
また、しげのぶ特別支援学校で実践されている使用事例や学習の様子を合わせて紹介していただき、どのような場面でICT機器を使用するとよいかイメージを膨らませることができました。
今回教えていただいた活用方法を実践し、2学期以降の学習支援に生かしていきます。小椋直一先生、ありがとうございました。
お知らせ
8月に入り、ICT活用のための研修会が続きました。
1日(火)は、愛媛県総合教育センターの石﨑先生から、「情報モラルと著作権」について学びました。情報化社会が進む中で、トラブルに巻き込まれないように知っておくべきことをたくさん教えていただきました。
3日(木)は、株式会社ニューウェイブの日野さん、宮崎さん、岡田さんから、タブレット端末の基本操作を教わりました。「どうしても機器が苦手で・・・」という教員を対象に、一つ一つ丁寧に分かりやすくタブレット端末の操作方法を伝えていただきました。研修が終わる頃には、「何とか一人でも使えるかも・・・」というかすかな自信が付いた気がしました。
4日(金)は、熊本高等専門学校の福島先生から、「重度・重複障がいのある子どものICT活用」について学びました。子どものできることに目を向けることから始め、支援機器を活用して興味・関心のある活動を経験し、よりよい生活につなげていく事例を幾つも紹介していただきました。教わったことを生かし、川西分校の子どもたちが主体的に活動する姿につなげていきたいと思います。
講師として御指導いただいた先生方、本当にありがとうございました。
お知らせ
新型コロナウイルス感染症でしばらく中止になっていた教職員施設見学でしたが、今回、3年ぶりに実施することができました。
見学先は、川西分校の児童生徒が多く利用している『ハビリテーリングセンターVivre(ヴィーヴル)』です。
施設内は、太陽の光がさんさんと降り注ぎ、開放的な明るさ。中庭を取り囲むように配置されたそれぞれの部屋には大きな窓が数多く設置され、光や風がたくさん取り込めるように設計されているそうです。
はじめに、施設長さんから施設の概要や利用人数などの説明をしていただきました。
『Vivre(ヴィーヴル)』という名前は、フランス語で『生きる』という意味だそうです。
次に、施設内を実際に歩いて設備などの見学をしました。一つ一つの設備が利用者や働くスタッフの目線で設置されており、そのすばらしさに「すごい!」の言葉しか出ません。
先生方も身を乗り出して熱心に見入っていました。
また、療育ルームでスタッフの方とリラックスしながら過ごしている児童生徒の様子も垣間見ることができました。
『ハビリテーリングセンターVivre』の皆さん、お忙しいところありがとうございました。