全校行事
今回の防災教室では、地震後に津波が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。
先生の話をよく聞き、頭を守りながら落ち着いて避難できました。

階段で避難する際は、注意点や周囲の状況等、先生同士声を掛け合って安全に気を付けています。


避難完了後に、防災グッズを体験しました。ポンチョを着たり、友達と防寒シートで温まったりして、普段は見ないグッズを使用するよい機会になりました。


災害時に迅速かつ安全に対応できるよう、様々な状況を想定した訓練をこれからも続けていきます。
中学部
こんにちは。中学部です。
中学部では、2学期が始まるにあたり中学部集会が行われました。
集会では転入生の歓迎会を行ったり、夏休みの思い出発表をしたりと盛りだくさんの内容です。
新入生を紹介すると、新しいお友達に興味津々の生徒たち。
自己紹介の後、転入生が大好きな曲に合わせてハイタッチ!
みんな嬉しそうです。
早く川西分校での生活に慣れるといいですね。
夏休みの思い出発表では、楽しそうな写真とともに思い出を発表してくれる生徒もいて、
ひとりひとりが充実した夏休みを過ごされている様子でした。
さあ、新しいメンバーも加わり、新しい学期がスタートします。
授業や行事がたくさんある2学期。何事にも「LET’S TRY」で、いろんなことにチャレンジしていきましょう。





全校行事
長い夏休みが終わり、今日から2学期がスタートしました!
今学期も2会場に分かれて、オンラインで始業式を行いました。


校長先生からは、大阪・関西万博の思い出や「レッツ・トライ!」、いろいろなことにチャレンジしてみよう!とお話がありました。みんな校長先生のお話をよく聞いていました。

児童生徒代表の言葉では、中学部の生徒が、夏休みに家族で水上スキーをして海を満喫したことや、2学期は文化祭が楽しみなことを発表してくれました。

2学期は文化祭や修学旅行など、行事がたくさんあります。
まだまだ暑い日が続きますが、みんなで元気に頑張りましょう!
総合教育センターより講師をお招きし、ICT研修を実施しました。
今回は「授業におけるICT活用」という題目で、プレゼンテーションソフトの有効的な活用方法について講義をしていただきました。
普段何気なく使用しているソフトですが、正しい使用方法を学ぶことで、より良い授業の展開や、時間の有効活用ができることが分かりました。
今後の教育活動に生かしていける、充実した時間となりました。



8月26日(火)教員と看護職員が参加し、医療的ケア研修が行われました。
前半は、川西分校の医療的ケアの状況について、説明や動画視聴を通して確認を行いました。看護職員が実際にケアを行っている様子をビデオで見ることで、それぞれの子どもたちの状況を把握することにつながりました。

後半は、吸引や体位変換の仕方について学びました。
グループごとに、体位変換の練習を行っているところです。
子どもたちにとっても、支援者にとっても安心・安全に体位変換できるよう、体の使い方のポイントを意識して実践しました。
排たんを促す場合や、車椅子へ移乗する際等、学んだことを生かしていきたいです。
8月22日に教職員や外部関係機関職員を対象とした研修を行いました。
講師は愛媛県立子ども療育センターで作業療法士をされている、篠森麻衣子先生です。

感覚統合の視点から、子どもへのアプローチについてのお話をいただきました。
子供の不器用さや運動面の課題に関係する感覚を知ることで、アプローチ方法や子どもの実態把握につながるという話がありました。子ども一人一人の観察をより細かく行い、教員同士で共有することが大切だと思いました。

子ども療育センターで使用されている教具・教具の紹介もしていただきました。
今後の授業や支援に生かしたいです。
また、研修会と同時に川西分校の教材・教具を展示し、外部から参加いただいた関係機関職員の皆様にご覧いただきました。

お知らせ
看護師を対象に、新居浜北消防署のご協力の下、救急救命講習を行いました。

成人、小児用のマネキンを使った気道確保や人工呼吸の方法等、より専門的な知識と技能を習得しました。看護師同士で声を掛け合い、数名で協力しながら講習を進めることができました。
お知らせ
7月29日、30日の2日間にわたり、教職員施設見学を行いました。
施設見学は、「福祉施設を訪問し見学をすることにより、福祉サービスの実際を知り、進路指導や児童生徒支援、保護者への相談等に役立てる。」ことを目的とし、毎年実施しています。
今年度は『障害者支援施設あゆみ苑』を訪問し、施設の設備を見学したり、現在の利用状況などのお話を聞いたりしました。
あゆみ苑は入所施設も併設されているため、施設自体がとても大きく、見学しながら驚くことばかり。
生徒がショートステイで利用しているお部屋も見せていただきました。
広くて明るくて、とても居心地がよさそうです。
また、入浴設備も見せていただきました。


ミスト浴ができる浴槽では、カーテンの間から手を入れて、実際にお湯の勢いを体験しました。


最後に、施設長さんから在学中に身につけておいたほうが良いことや、早期から施設を利用することの大切さなどのお話がありました。
介護や福祉を取り巻く環境が年々厳しくなっている状況もお聞きし、学校としてできることは何かを改めて考えるきっかけとなりました。
あゆみ苑の皆さん、お忙しいところありがとうございました。
お知らせ
今年度の再調理勉強会は、午前と午後の2グループに分かれて実施しました。
午前は、「ごはん」と「唐揚げ」を再調理しました。
最初に再調理の基本について資料を見ながら学び、その後、衛生面や手順等に気を付けながら刻み食とペースト食の再調理をしました。

完成後は、お互いのグループの完成品を試食し、同じメニューでもフードプロセッサーをかける時間や水分量の違いで、固さや味が異なることを実際に感じ取ることができました。
午後は、修学旅行等での食事のメニューを想定して「カレーライス」と「エビフライ」の再調理を行いました。

作業スペースや道具が限られている中で再調理をすることを考えながら行うことができました。
2学期以降、修学旅行等の行事で生かしていきたいと思います。