令和６年度 川西分校日記

川西分校３階、高等部は静かな朝でした。

明るい笑顔の「おはよう」の声も、賑やかな笑い声も少なくなってしまいました。

にぎやかだった毎日が、もう、すでに懐かしく感じています。

３月１日、高等部第９回卒業証書授与式が行われました。

高等部３年生６名がそれぞれの道へ向かって出発しました。

堂々とした姿を卒業式で見てもらうために、何度も入退場や、礼の仕方などの練習に取り組みました。

在校生のみんなは、はなむけの歌となる「旅立ちの日」や、みんなで歌うことが最後となる「校歌」を力いっぱい歌えるように練習しました。

胸を張って式場に入場してきた３年生。堂々と静々と歩む姿はとても誇らしかったです 。

校長先生から卒業証書をいただきました。みんな大切に胸に抱きしめていました。

在校生代表が、別れを惜しみながら送辞を伝えました。

先輩の姿を見つめながら感謝の気持ちを伝えました。 

卒業生代表の答辞では、学校生活の思い出が語られました。

今までお世話になった方々への感謝の気持ち、家族への「ありがとう」の気持ちが伝えられました。

みんなの「ありがとう」があふれた、温かい卒業式となりました。

卒業生の皆さん。

これからも、「ありがとう」の気持ちを忘れないでくださいね。

皆さんの笑顔は最高です。これからの生活、その微笑みで、たくさんの笑顔に出会えますように。

卒業おめでとうございます。