備蓄食を使った昼食(小学部)
2023年10月2日 07時40分地震や洪水などの自然災害が頻発しています。いざとなったらどうやってお腹を満たすのでしょう?
今では、保存のきく食品が開発され、レトルトパックや缶詰、カップ麺など種類がたくさんあります。そんな中から、児童それぞれの好みや食べやすさなどを考えて、家庭から備蓄する食料を準備していただいています。
そこで、備蓄食を使って昼食をとる練習をしてみました。災害となると、食器もいつもと同じではありません。余分なごみが出ないように工夫して食べました。パックのまま食べたり、紙皿にラップを敷いてお皿を大事に使ったりしました。
また、食材が食べにくい場合に、すりつぶしたり切ったりして食べやすくできる食器や道具を準備している児童もいました。
いつもの給食とは違っていましたが、「カレーはおいしかった。」と感想を話してくれた児童もいました。災害がないことが一番ですが、いざという時、安全においしく食べられるように練習するよい機会となりました。