消費者支援講座「地球にやさしい生活をしよう」(高等部)
2024年1月31日 07時30分1月30日(火)、愛媛県金融広報委員会から講師の先生をお招きし、消費者支援講座が行われました。テーマは「地球にやさしい生活をしよう」です。身の回りに関心をもち、自分の行動が環境に大きな影響を及ぼしていることを認識したり、資源のリサイクルを学び、モノの大切さに気付いたりすることが目的です。
まず先生が「そもそも地球ってどこかな?」の質問に「ここ!」と元気に返事をしました。「そうだね。では、生活している中でどんなごみが出てるか思い出してみよう。」生徒たちは、家の中の絵を見ながら、どんなごみが出ているか絵カードを貼っていきました。
次はごみの分別をしてみます。家ではどんな分別方法で処理をしてるのでしょうか。絵カードを確認しながら分別しています。
「新聞紙」「段ボール」「お菓子の袋」「卵のパック」・・・難しいですね。先生の「間違えてもいいからね。」のお言葉に励まされて、生徒たちは黙々と貼り付けていました。後で答え合わせをして分かったことは、「燃やすごみ」だと思っていたものの中の多くが「資源」にまわすべきもの=「資源ごみ」であったということです。
ここで紙芝居、「何に生まれかわるかな」を楽しく聞きました。商品には「マーク」がついているので、使い終わったら、それを見れば正しく処理ができるということをこの紙芝居で学びました。
紙芝居の後で、実際にペットボトルをくるくる回してマークがあるかどうかを確認しました。「あった!プラスチック・リサイクルのマークだね。」
実践とともにしっかり学べました。有意義な時間になりました。